セクターY   Lv2

非常に優雅なBGMを背景に、雄大な宇宙空間の中を宇宙生物達と共に、宇宙(そら)を飛んでいく…
というのは幻想で、現実はアンドルフ軍のバイオウェポン開発所であり、
飛んでくる生物はほとんどがアーウィンに体当たりしてくる困ったやつらばかりです。

ここまでくると、難易度もかなり高い。
バイオウェポンのほとんどが武装をしていない丸腰だが、非常に耐久力があり、
おまけに撃つと逆に攻撃的になる非常に危険な生物もいるので、慎重に行動したい。

前半はエイ「アトミックレイ」イカ「デビルダム」の複合攻撃が主力。
ブラスターを撃てば、両方とも戦意をなくして逃げていきます。
(イカはちょっと根性があってなかなか逃げないが)
特にエイの方は、全部撃っておくと、ステージ最後にとてもいいことがあるので、ぜひ撃っておこう。

中盤、厄介なのが「スペースアメーバー」と呼ばれるブヨブヨした紫色の生物。
こいつはどんなことやっても死なない上に、取り付かれると引き剥がさない限り
シールドを吸われてブラスターが撃てなくなるというやばい状況が発生します。
ただ浮いている奴ら以外に積極的に追いかけてくる奴もおり、
もし取りつかれたら、ローリングで必死になって振り払わなければならない。
ところが、こいつらの群れの中に1UPがあり、もちろん取り付かれれば取れないので、
(取るつもりなら)できるだけ避けつつ狙おう。
アメーバーの嵐を抜けたあたりで、「キラーサテライトI」の登場。
さっそく落としてツインブラスターをいただいてしまおう。

後半注意する点は、巨大エイ、「アトミックレイG」である。
通常の大きさのエイが赤であるのに対し、こいつは青い胴体をしている。
非常に大きいが、ブラスターを撃ってこなければ、あまり攻撃をしようとしてこない。
逆に撃つと、体を赤くしてブレーキブーストでも避けきれない体当たりを仕掛けてくる
…とは言っても、撃っていなくても通過の際の事故は起きるので、
こいつが出現したら、仲間からの通信通りに、できるだけ注意しよう。
また、後半からまた巨大エイに混じって、赤エイの活動も活発になる
巨大エイを間違えて撃たないようにしっかり狙って迎撃しよう。
こいつらを全部迎撃すれば、いいことあるし。

さて、そのいいことだが、ボス登場直前に、すべてのアカエイを撃退と言う条件を満たしていると、
巨大な鯨、スペースホエールが現れて、
スマートボム5個、ツインブラスター2個、 パワーシールド、サプライサークル
などなどを大量に投下してくれる。つまり、フル装備ができるのだ。
ここのボスは非常に難しいので、これだけの装備は非常にありがたい。

BOSS:プラズマヒドラ

肩書き:半機械生命体
サイズ:H96×W280×D55
武器:プラズマボール、ミサイル、触腕
武装:触腕×3
弱点:触腕2本の先端、本体(触腕撃破後)

半機械生命体であり、そのために触手を伸ばし続け、ミサイルを体内に自己生成することができる。
戦闘直後に仲間が言うように、触手の先端を攻撃しよう。
攻撃すると、ブラスターのエネルギーが触腕を伝わって本体にダメージを与えることができる。
先端からはプラズマボールが発射されるが、ほとんど当たらない
しかし、注意すべきところは、本体から流れるプラズマボールのエネルギーと、
ブラスターのエネルギーが触腕内部でかち合うと触腕が切り離される
この破片が結構痛い上に、本体へのダメージは通らないので、タイミングを見計らおう。

中心となる攻撃はミサイルと触腕によるラリアット。
相手は接近戦を積極的に仕掛けて、触腕を振り回しつつ回転してくる。
また、ミサイルは破壊すると、時々スモールサプライがでてきて回復できる。
触腕の攻撃は避けにくいものがあるので、できるだけ回復を考えておこう。

触腕が2本とも撃破されて再生不能になると、隠し持っていた棘玉付の触腕を出してぶんぶん振り回してくる。
このときは、本体にダメージが通るので、一気に畳み掛けてしまおう。
このとき、大量のミサイルも発射してくるが、命中精度はあまりよくないので、
気にしないでどんどん撃ち込んでやろう。
なお、シールドが0になると、最後に体当たりを仕掛けてくるので当たらないように。


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