惑星べノム Lv1
分厚い防衛陣を突破し、いよいよアンドルフの本拠地へと足を進めていくわけだが、
行く手を阻むものは数々の建造物。
伸びる柱、回る壁、飛ぶ柱など、常軌を逸脱した狂的な攻撃が待っている…

とにかく、このステージは、非常に敵が少ない。
種類も「バトルバタフライ」と「マッドシューター」の２種だけで、その数も非常に少ない。
逆を言ってしまうと、それだけ回復手段が限られてしまうという点がある。
代わりに、大量の障害物が行く手を阻んでくる。
障害物との衝突は非常にシールドをやられるので、できるだけ避けておきたい。

まず最初に両側から伸びる柱が来るので、これを上下に移動して避ける。
しばらく行くと、矢印のついた壁があるが、これは近づくとその方向に向かって壁が回転して
ぶつかってくる仕掛けだ。
矢印はブラスターを撃てば方向が変わるので、途中にあるスマートボムを
向きを変えて取っておこう。

中盤まで来ると、障害物とともに厄介になるのが「マッドシューター」のステルス攻撃だ。
一方的にプラズマボールで攻撃されるので、ローリングが必要になってくる。
幸い、周辺には障害物が少ないので、高度を上げてローリングで反射しよう。

中盤から、赤い柱が幾度となく襲ってくるが、機体を縦にしていればあまり怖くはない。
ブラスターが強化されていれば、破壊することも可能だが、初心者にはあまりオススメできない。

終盤、脅威の落下物体（岩と板）がでてくる。
避けるだけなら高度を高く保っていれば潰されない(勝手に下に行くため)が、
下にはスマートボムとツインブラスターがまるでネズミ捕りの餌みたいに置かれてある。
これを無傷で取るには、まずスマートボムを取得後、左右どちらかに回避。
実は、スマートボムの真上には岩はないので、すぐに回避すれば潰されることはない。
次に、ツインブラスターの前の板が落下する前にブレーキブーストをかけて置こう。
すると、板が落下したあとに通過できるので、潰されずに通ることが出来る。
あとは、取り逃さずツインブラスターをゲットしておこう。


BOSS：ファントロン

肩書き：空間浮遊ロボット
サイズ：H25×W22×D31
武器：レーザー、ミサイル、プラズマボール、ボディプレス、トロンアタック
武装：複合武装砲１門、残像、分身
弱点：ミサイル発射口

ボスはあの宇宙で戦った空間浮遊ロボ、ファントロン。
最初は３体に分身しながらレーザーを撃って来るが、
ダミーは見当違いの方向に撃っており、本体との違いはすぐに判別できてしまう。
速攻でカタがつくはずだ。
だが、シールドがほとんどなくなると、脚部を展開し、ロボット形態へと変形してしまうのだった。
そう、本番はここからだ。

ロボット形態に変形したファントロンは、その弱点を機体全体から、頭部の点滅している小さな部分のみに強化されてしまう。
その上、ファントロン自身が非常によく動くため、とても当てづらい。
長期戦を覚悟しよう。

主な攻撃手段はミサイルとプラズマボール。
時々同時に発射してくるので、出来るだけ反射よりも回避に重点を置こう。
ミサイルは撃ち落とすと、回復することも出来るので、そのことも念頭に入れておきたい。

注意する攻撃は分身と新技トロンアタック。
ただし、脚部の強化のためか、クリプトンミサイルはなくなっている。
分身は前回と同じく３体に分身するが、今度はダミーを撃っても消えない。
本体を撃てば消えるので、弾幕を張って怯ませよう。
トロンアタックは、脚部を蹴るようにして、残像を飛ばす技だ。
直線なので、避けやすいが、同時に飛んでくるミサイルに注意。
ファントロン自体は非常に素早い上に、ミサイルの追尾性能が非常にいいため、角度によっては画面外から真横に飛んでくる場合がある。
発射直後に撃ち落とせば大丈夫だが、撃ち漏らすと回避手段はほとんどないので、少々のダメージは覚悟。
無事倒せば、いよいよアンドルフ軍の本部に侵入だ！


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