第17部 パソコンパニック 序章 パソコン世界引きずり込み事件
マリオ
「あーあ、最低だったなー・・・」
ルイージ
「注意事項降ってくるほど滅茶苦茶だったし。ラストも」
マリオ
「さて、何するか」

2人は家の中に入り、パソコンを立ち上げた。

2人は家の中に入り、パソコンを立ち上げた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・。

ルイージ
「な・・何?」
マリオ
「パソコンの機動音だ」
ルイージ
「うるさい音だね」
マリオ
「さて、今日はすることないしヒッキーになってホムペでも作ろう」
ルイージ
「兄さんHTMLとか知ってるの?」
マリオ
「『走れ!とにかくマリオとルイージ』の略かな?」
ルイージ
「全然違うよ!」
マリオ
「じゃあお前知ってんのか?」
ルイージ
「・・・・・・・・・。」
マリオ
「ま、とりあえず、ネットサーフィンでも始めるか」
ルイージ
「2○ゃんは駄目だよ」
マリオ
「分かってる。ええと、メール、メールと・・・ん・・・何々!?」
ルイージ
「どうしたの!!?」
マリオ
「『生き物を電脳世界に引きずり込むウイルスに注意』だとおおお!?」
ルイージ
「そんなの嘘に決まってんじゃん」
マリオ
「それもそうだな」

ガガ・・・ザザ〜!!

ルイージ
「それに、マジだとしても岩男ネタが多発するから無いって」
マリオ
「そ、そうだよな、まさかそんなことがあるは・・・うおおっ!!?」

マリオの体がパソコンに吸い込まれて逝く!こうしてマリオ達は電脳世界へ逝ってしまった・・・。別ネタを出さないようにしましょうね〜(何


その頃、クッパは・・・。




クッパ
「おおー、これがピ○ミン2か・・・欲しいのだ」
何故かパソで某HPをチェックしていた。
ガガ・・・ザザ〜!!

クッパ
「ムム・・・パソコンの調子が悪い・・・こらっ、直れ、このっ!」
クッパはパソコンをガンガン叩いた
ワリオ
「よぉ、もしかしたら人数足りないかもしれn、いや、暇だからワルイージと遊びに来たぜ〜」
クッパ
「うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

クッパがパソコンに吸い込まれていく!

Wワリ
「うっひょ〜」

やっぱり吸い込まれて逝った。


こうしてパワー系も吸い込まれた。





その頃、マリオでは・・・
マリオ
「ああ〜あ、どこまで落ちていくのかなぁ〜〜」
ルイージ
「さぁ〜ねぇ〜〜」

マリオブラザーズ、かれこれ10分墜落中

マリオ
「そぉれにして〜もぉ、周りが〜ぁ気色悪い〜色ぉだぜぇ」
ルイージ
「こなぁ〜いだ〜観たぁ『ス○ぁイキッ○〜ぅ2』にぃ似て〜るねぇ?」
マリオ
「違ぁ〜う〜と思うじょ〜」
ルイージ
「何〜処〜まじぇ〜続くのがにゃぁ〜」
マリオ
「・・・あぁ〜、地〜め〜ん〜と〜言う〜か〜何か〜が〜見え〜て〜きたじょ〜」
ルイージ
「やっちょ〜落下からカイホーされるのにぇ〜」
マリオ
「お〜、も〜すぐだ〜」
ルイージ
「で〜も〜、こ〜の〜ま〜ま〜だ〜と〜、げ〜き〜と〜つ〜す〜る〜よ〜」
マリオ
「う〜わ〜あ〜あ〜」

スタッ。この速度で落ちて来た事が信じられないような音と衝撃で着地した。

マリオ
「・・・あれっ?」
ルイージ
「・・・なんとも無いね」
マリオ
「普通、あの高さから落ちたら、ただじゃすまないよな?」
ルイージ
「普通の世界と電脳じゃ、勝手が違うんだね」
マリオ
「あ〜、でも何か体がグニョグニョするぞぉ」
ルイージ
「電脳だからね〜」
マリオ
「電脳だとグニャグニャするのか?サンシャインではなんともなかったぞ?」
ルイージ
「それにしても、僕達は今何処にいるんだ?」
マリオ
「おや、この模様は・・・、家のパソのデスクトップの模様じゃねぇか!って事は・・・」

人が辺りを見渡すと案の定、だだっ広い空間に「マイ コンピューター」と書かれたPCや、水色の”e”や手紙をかたどったオブジェクトや、ゴミ箱等があった他、辺りには文章、画像、フォルダ等が散乱していた・・・

ルイージ
「どうやら、ここは家のパソのデスクトップのようだね。ってか兄さん!いっつもデスクトップの整理してって言ってるでしょ!」
マリオ
「あ、ああ・・・。実際に入ってみるとかなりゴミゴミしてるな・・・」
ルイージ
「それにしても凄いね・・・イタッ」
マリオ
「どうした?」
ルイージ
「適当に落ちてるMIDIファイルに足ぶつけたよ!」
マリオ
「うーむ・・・マイドキュメントに全部突っ込んでおいたのに、また増えてきたなぁ」
ルイージ
「投稿人のデスクトップネタはもういいよ・・・それより、電脳世界に生き物を引き込むウイルスって・・・」
マリオ
「・・・・・・オレら、このまま一生電脳の中なのかな・・・」
ルイージ
「そのセリフを言うタイミング早すぎるよ、兄さん」
マリオ
「やっぱしそうか。とりあえずそこら辺探索してみるかー」

その頃クッパらは・・・。

クッパ
「か〜れ〜こ〜れ〜1時〜間〜もぉ〜落〜ち〜て〜い〜る〜ぞ〜」
ワリオ
「と〜り〜あ〜え〜ず〜俺〜はぁ〜つ〜ぶ〜れ〜て〜も〜平〜気〜だ〜ぞぉ〜」
ワルイージ
「やっ〜べぇ〜も〜すぐにぃ〜地ぃめぇん〜に〜ぶ〜つか〜るぅ〜」


どちゃ!!この速度で落ちてきたことが信じられるような音と衝撃で着地した


クッパ
「ぐはぁーーー!!(全身打撲)」
ワリオ
「ヴッギェーーー!!(複雑骨折」
ワルイージ
「ノギャァーーー!!(捻挫」←一番軽いし

クッパ(自然治癒)
「ここはどこだ?」
ワリオ(自然治癒)
「過去の投稿を読むとわがるが、俺らはお前のパソコンに入っちまったらしいぜ」
ワルイージ(捻挫)
「ちょっと何で俺だけ治らないの・・・?」
クッパ
「とにかく、ワガハイはピク○ン2のページを見ていたのだ。だからネットするのだ」
ワリオ
「うかつにそっちへ行くのはマズイ。まずはマイドキュメントに行こう」
一同はマイドキュメントをクリックして中に入った。
マリオ一行はというと・・・。

マリオ
「さて、何処行く?」
ルイージ
「する事無いから任天堂のホームページにでも行こう」

−中略−

マリオ
「ふぅ、ようやく公式ページに来たぞ」
ルイージ
「まずは公式ページのどこへ行く?」
マリオ
「そうだなー・・・。今話題のピクミ○2にのサイトにでも行ってみるか?
ルイージ
「でも行ったら大量のピ○ミンに襲われるかも」
マリオ
「考えているだけでは進まない!さあ行こう!」

マリオたちはピ○ミンのページに来た

マリオ
「いやー、検索で失敗したから長くなったな!」
ルイージ
「まさか手書きとは思わなかったよ・・・兄さん、お気に入りに追加しとけばよかったのに」
マリオ
「お気に入りって何だ?」
ルイージ
「もういいよ。さて、今回のピ○ミンはどんな内容なんだろ」

マリオ達は、とりあえず公式サイトを見ることにした。一方、クッパ達は・・・

クッパ
「ふぅ・・・。まさか、手書きとは思わなかったワイ・・・」
ワリオ
「テメーの字が下手なせいで、何回別のサイト逝ったと思ってるんだ!」
クッパ
「五月蝿い!お前等もヘタだっただろ!」
ワルイージ
「ケンカすんなって。とりあえず入ろうぜ」
クッパ
「そうだな。おぉ、いっとしっのピ○ミン2〜♪」

カチッ。ワリオ達はピ○ミンのページに入った。

クッパ
「えっと、まずストーリーは・・・ふむふむ・・・ほぉ・・・はは〜ん・・・なるほど・・・うわぁ・・・ゲゲッ!・・・そうか、そういうことか!」
ワルイージ
「これじゃ何なのかわからねぇ」
クッパ
「別ゲーネタはまずいだろ」
ワルイージ
「クッパから見に行こうって言ったのに・・・。ん?あそこの赤い帽子達は誰だ?」
マリオ
「ふんふん、クリアした連中の感想か・・・。ん?何か聞き覚えのある声がしたような・・・」
ワリオ
「おっ、マリオとその下っ端じゃねぇか。あいつらもここに来てたのか」
ルイージ
「誰が下っ端じゃーー!!」
ワリオ
「緑の帽子を被ったヒゲ男は誰かの下っ端が相場なんだよ!」
ルイージ
「ぬわにぃーーーー!!!!」
ワリオ
「やかましい!喰らえ!『ヒステリックボム兵』!!」ボム兵がピーチの技のごとくたくさんばら撒かれた!
ルイージ
「何だそれはーー!・・・ページが崩れる!やめ・・・ぎゃあぁぁぁ!!」
ワリオ
「ふははははは。マリカーDDで俺様の投げる爆弾を大量生産してこっちに持ってきたんだ。
ま、ピ○ミンのページは崩れてしまったが・・・クッパ、どうした?」

クッパ
「いとしの○クミンちゃ〜ん・・・(涙」
マリオ
「クッパは大根や人参に絵とか描いて『ピク○ンじゃー♪』とか言うほどピクミ○が好きだったんだぜ」
クッパ
「そんなことした覚えは無いゾ!!」
マリオ
「あれ〜?部屋に○クミンのぬいぐるみとかたくさん置いてある部屋って誰の部屋だったかな〜♪」
クッパ
「き、貴様・・・何故そのことを・・・」
マリオ
「ノコノコの二人がぼやいてたぜ?
『クッパ大魔王様ったら大根みたいなキャラクターのぬいぐるみを毎日作らせてどうなさるおつもりなんだろ・・・疲れた・・・』
ってな♪」

クッパ
「あ、あいつら〜・・・(怒」
ルイージ
「うっわ〜!○クミンヲタキモ〜イ!」
マリオ
「一国の主であろうお方がこんな趣味だったとは・・・。敵ながら失望したぞ・・・」
クッパ
「じゃかあしぃ!貴様らにピクミ○の良さが解ってたまるか!」
ルイージ
「ねぇ兄さん。このネタ、2○ゃん辺りに晒してみる?」
マリオ
「そのネタは”■注意事項■16”に引っかかるからやめい!どうせなら国営放送局か、新聞社にでも特だねとして売っ払え!」
クッパ
「とりあえずピクミ○好きが傷つくネタはやめておけ」
ワリオ
「言っちまえば、最初からピ○ミンのネタを出さなければ良かったんだけどな」
マリオ
「さっきから○クミンピク○ン五月蝿いわ!」


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